各地のお酒を楽しむ
お酒と一口に言っても、日本で作られているものだけを考えて見ても、日本酒から焼酎、ウイスキーにワイン、ビールなどなど実に様々な種類があります。
単にお酒の種類だけでは無く、その流通にも色々とあり、大きく分けて、全国で流通していてるブランドのものと、地酒と呼ばれる地域で流通しているものの二つがあります。
地酒というと、まず各地の蔵元が作っている日本酒を思い浮かべると思いますが、その他にも、泡盛やワインなどのブランドにも地酒があったり、ご当地ビールなどというものにも有名なものもあります。
実は、そういった地酒というのは、今まではその土地に赴いて、見つけないと行けなかったのですが、近年ではネットなどを通じて、随分と買いやすくなりました。
もちろん地酒の多くは流通量が限られているものも多く、全国流通のブランドほど、いつでも入手できると言うものでは無いのですが、酒類や飲料水をとり扱っているサイトで、今まで知らなかった地酒に巡り合えるというのは、一つのお酒の楽しみ方になっています。
お酒を飲むことで世界観が変わるのか
飲み会に行くと、盛り上がったりしている人、黙り込む人、泣き上戸になる人など様々な人がいることに気がつきます。
お酒が入っているのとその場の雰囲気でこのような状態になっているのしょうが、お酒にはそのような力が本当にあるのでしょうか。
アルコールは人間の判断を鈍らせるため、いつもできることができなくなったりすることは言うまでもありません。
反応が遅くなる、正しいと認識するまでに時間がかかるなどの症状が出るので、車の運転をすることができないのです。
もちろん、これは自転車やバイクも同様で、飲んだら乗るなというのが鉄則です。
では、今まで無口の人がよく喋るようになったりするのはどういうことなのでしょうか。
若いころ、人前に出るのが恥ずかしくて、思ったことが言えない経験はありませんでしたか。
例えば好きな人に告白をするときや、頼みにくいことをお願いする時など、口にするのが難しいことをずっと胸の奥にしまっていたとします。
アルコールの力を借りて告白をすると言う人もいるでしょう。
本来言えないことをお酒を飲んでいたから言っちゃいましたとごまかすことができる保険として、酒に頼っているだけなのです。
記憶がなくなるほど飲んでしまえば、自分の抑制が効かなくなり、普段言わないことを口にしてしまったり、我慢していることを言ってしまったりするのです。
結局アルコールは世界観を変えるのではなく、自分に正直になる道具でしかないのです。
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授業と「4大鍼灸ゼミ」の両方で深く学ぶことができます。
Last update:2022/12/23